ドリプラとは -感動と共感の体験型プレゼンテーション-

 ドリプラは、ただ夢を語る場ではありません。事業の価値を説明するのではなく、その事業が社会に広まった時、どんなシーンが起こるのかを体験してもらうのがドリームプラン・プレゼンテーションです。
 プレゼンターは10分間という限られた時間の中で、説明ではなく、夢の最高の価値魅力を明確にして、夢をあきらめない理由を示し、疑似体験的に共有します。その結果、真の支援者を集めることができるようになるのです。

最高の価値の体験

 その事業が成功し、世の中に広がっていく中で、生まれる最高の価値を誰にでもわかるような感動の物語として伝えます。最高の価値に感動、共感していただくことができれば、それを実現するために必要な経営資源は、後から集めることができるようになります。

あきらめない理由

 どんな困難や問題が起ころうとも、どんなに時間がかかろうとも、それらを乗り越えて、夢を実現することができる自分だけの理由を明確にします。自分の過去の体験や感性や人生観、これからやろうとしている夢をリンクさせます。支援者は、あきらめない理由がある人を支援します。

3つの開催理念とビジョン

 ドリームプラン・プレゼンテーションでは【自立・創造】、【感動・共感】、【相互支援】を3つの理念とビジョンとしています。誰もがどんな状況でも、夢を描くことができます。皆で助け合えば、素晴らしい事業プランができます。そして感動と共感のプレゼンテーションによって、真の仲間が集まります。それが夢を実現することにつながるのです。



ビジネスプランの6つの条件

 ドリームプラン・プレゼンテーションで発表するプランは、社会に新たな価値と感動を提供するビジネスプランです。それは下記の6つの条件を満たすものです。

  1:社会貢献度が高い事業であること
  2:独自の価値・魅力があること
  3:事業として発展性があること
  4:実現のための準備ができていること
  5:発表者の人生観とリンクしていること
  6:人々をワクワクさせること


ドリプラの基本ルール

発表の目的夢の共感者を集める自分自身の人間的成長自らの挑戦する姿で、すべての人に夢と勇気と笑顔を与える
発表時間プレゼンテーションの時間は10分間
発表内容「最高の価値の体験」と「あきらめない理由」
 ― 原則、説明禁止
発表人数発表者は1名に限る
発表方法感動のストーリーにあわせて、最高の価値を体験的に見せる
 ― 7分間以上は、発表者が口頭で伝える原則、1画面について1情報
 ―できる限り文字は使わず、オリジナルの画像で示す音楽はオリジナルで作成するか、既存曲の場合は許可を得る常に、原稿と画面を一致させる
 ―話していることのイメージをそのまま画像で伝える
発表のポイント1つの画面、1つの言葉に人生を賭ける実際にできることからやって、実績をつくる
 ―テストマーケティングを行い、その際の写真やデータを活用する自分でなければならない理由を、だれにでもわかるように映像を使って伝える
 ―時間配分のイメージは、価値の体験が50-70%、あきらめない理由が30-50%自分が目指す理想の自分になる
 ―ポリシー(行動基準、大切にしたい価値観)を明確にする成功する理由よりも、社会的価値と決意を伝える観覧者に対して、「お願い」はしない
 ―自分の創りだそうとしている価値、そして自分自身の魅力を伝える自立型の姿勢で取り組み、自分の限界に挑戦する
 ―今まであきらめていたこと、できないと思っていたことに挑戦する
 ―その挑戦する姿勢が、人の心を動かす
相互支援会いかなる意見からも学び、すべての人に感謝する他の発表者を信頼して支援し、ともに成長する
 ―競争するのは他人ではなく、昨日の自分
 ― 他の人の夢を応援するために集い、みんなの夢をかなえていく
事業計画書別途、詳細な事業計画書を緻密に作成準備する