はじめてドリプラにご興味を持っていただいた皆さまに、登場する名称をご紹介します。


相互支援会

 『相互支援会』とはプレゼンテーションと事業計画書の作成を通して、夢を叶えられる自立型人材なることを目的として、開催しています。(※自立型人材とは、いかなる条件の中でも、目標を達成するまで自分の可能性を最大限に発揮し続け、あらゆる困難を乗り越えていこうと行動できる人材のことです。)
 ドリームプラン・プレゼンテーションは、相互支援の仕組みを通して、夢を語る場を創り、すべての人が夢を語り、生きる喜びを実感することができる社会を実現します。
 すべては過程とプロセスにあります。最後の発表会がすべてではありません。ドリプラはその過程で、何もないところから道を切り開く生き方を身に付け、夢を語るだけでなく、夢を実現できる人間に成長することを目指していきます。
 その過程で重要なテーマは、ドリプラの理念に掲げている「相互支援」です。他者を支援することで、相互支援の関係を作り、経営資源を共有し、自己の可能性を発揮します。実践する勉強会を「相互支援会」と呼んでいます。プレゼンター及び支援者が集まり、お互いに支援し合うことで、「夢が実現した時の最幸の物語」と「あきらめない理由」を具体化し、プレゼンテーションのレベルアップを図る場です。
 課題を持ち寄り、自己開示をしていく過程など、自分を客観的に見ることができ、自己成長にもつながります。仲間と共に助け合いながら困難を乗り越えていく体験は、一生涯にわたる真の仲間と出会うきっかけにもなります。

発表者( プレゼンター/夢を語る人)

 プレゼンターは、夢を描き本気で挑戦していく人です。なぜその夢を実現したいのか、自分自身を振り返り、時には悩み、そして本当にその夢を成し遂げたい理由を見つけていきます。
 その夢が実現したらどんな社会ができるのか、事業の価値を創造し、取り組む課題を明確にして、その夢が実現できた時の最高のゴールイメージを描いていきます。あきらめない理由と共に、事業の価値を描ききることに挑戦するプレゼンターが、真剣に取り組む姿が、周囲に大きな影響を与えていきます。
 その姿に、共感した仲間が集まってきます。プレゼンターは、ドリプラを通じて夢に挑戦する中で、確固たる自分の軸を持ち続けて成長していきます。

支援者(共に発表者を支援/伴走者)

 プレゼンターと共に、最後まで一緒になって考え、悩み、行動する支援者がパートナーです。パートナーは、一緒に事業を行いたい仲間であったり、今までずっと支えてくれた家族や友人であったり、ご縁で出会った知人であったりします。プレゼンターがこの人と一緒に夢に挑みたい、プレゼンテーションをつくっていきたい、そう思った人がパートナーであり、真の伴走者です。

ドリームメンター(支援の専門家)

 ドリームメンターは、夢に挑戦する人に寄り添い、いかなる困難をも乗り越える勇気を与え続け、相手の人生を輝かせるための支援の在り方について本気で学び続ける存在です。
 ドリームメンターは事業計画書や収支計画書作成や事業として実際に活動するためのマネジメントに関する技術やノウハウを持っています。そして、プレゼンテーション資料を作成するためのパワーポイントや映像作成などに関するサポートも行います。
 しかし、ドリームメンターが果たす最も重要な役割が、相手と同じ目線に立ち、相手の気持ちに寄り添い、じっくりと耳を傾けて話を真剣に聞くということです。それが困難に立ち向かうプレゼンターの力になっています。

ドリームスタッフ(ドリプラの場づくりをする人)

 ドリプラの企画・運営全般に携わります。プレゼンターが輝く最高の舞台を提供(演出・創造)することを合言葉に、スタッフはすべての環境を準備します。ご来場いただく観覧者に対して、明るく楽しく前向きなコミュニケーションを心掛けて対応します。
 ドリプラに関わる人すべてに、成長する機会(活躍・出番・役割)を提供します。そして、支援する喜びを分かち合います。スタッフは、関わる人すべての見本となる行動をします。プレゼンター、支援者が輝き活躍できる場を、スタッフという仲間で相互支援をしながら作ることにより、新しい価値を創造する人間に成長していきます。

【ドリプラ感動体験 ~1人ひとりが主役のイベント~】

 ドリプラでは、全員が輝く舞台を創り上げています。1人ひとりが主役であり、自分の役割や出番を見出している中で実際に現場で起きている「体験」を、事例としてご紹介いたします。
 イベントの裏側では、プレゼンターをはじめ、ドリームスタッフ、ドリームメンター、オブザーバーの方々が自分らしい関わり方で、このドリプラに関わっています。
ドリプラを通して、1人ひとりの中にある体験は、ドリプラの世界観として目指している夢と勇気と笑顔にあふれた社会を創造するための象徴です。ドリプラに関わる方々の真剣な思いを、是非ご覧ください。

●ドリプラ感動体験集
https://www.entre.co.jp/keieigaku/fukushima/emotion_v1