どん底から最高の仕事を手に入れるたった1つの習慣

夢を探して起業をした青年と、夢を持って大手企業に就職した青年の成長の物語。 学生時代から親友の二人。真の幸せとは何かを模索しながら様々な人と出会い、苦難を乗り越え、『最高の仕事を手に入れるためのたった1つの習慣』を見出していきます。

発行:中経出版(2013年08月) | 価格(税別):1,300円
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著者:福島正伸よりメッセージ

「人生は気づきと学びの毎日、そしてそこにこそ本当の幸せがある」

信じられない方もいるかもしれませんが、本書の内容の多くは私自身が体験した実話をもとに構成されています。

本書では、二人の登場人物の人生を描くことで、どうすれば毎日が楽しくなるのか、人生が楽しくなるのかを物語としてお伝えしています。
一人は、働く意味を見いだせずに、就職することをあきらめ、自分の生きる意味を探すために、一人暮らしを始めた柴田正光(シバちゃん)。 そして、もう一人は、一流企業に就職し、まじめに一生懸命に働く田中孝雄(ターくん)。 この二人は親友ですが、まったく違う道を選択します。

二人には、次々と困難が降りかかってきます。どうにもならなくて、行き詰ってしまいそうになることも何度もあります。その一つ一つを、乗り越えていきながら、人生を楽しむ生き方を体得していくのです。

この物語を通して、問題や困難が決して人を不幸にするものではないこと、そして仕事の楽しさや人間関係の素晴らしさ、さらに感動に溢れた人生の送り方について、少しでもお伝えできればと思っています。
そして、読者の皆様の人生が、より輝きを放つきっかけになれば、それほどうれしいことはありません。 今、こうして私のささいな体験が一冊の本となり、読者の皆さんにわずかでも生きる力を与えることができるとすれば、そこにこそ私が生まれてきた意味があると思います。

私が悩んできたことが、少しでも世の中のためになっていると思うと、本当にうれしくてたまりません。自分が辛い体験をするのは、他人の役に立つ人間になるためなんだということを今、心の底から実感しています。

これからも一生、夢に挑戦し続けて、気づきと学びの毎日を送っていきたいと思っています。

福島正伸